8月16~18日に京都市体育館にて、全国ホープス大会が行われ、男子は新発田ジュニア(新潟)、女子はヒゴ鏡卓球クラブ(熊本)が優勝した。
●男子
優勝:新発田ジュニア(新潟)
準優勝:宇土クラブA(大分)
ベスト4:K&Mジュニア(埼玉)、東広島スカイジュニア(広島)
●女子
優勝:ヒゴ鏡卓球クラブ(熊本)
準優勝:ALL STAR(兵庫)
ベスト4:卓桜会 栃木卓球センター(栃木)、徳増卓球クラブ(静岡)
今年の全日本ホープスの部・王者の川上を擁する新発田ジュニア。準決勝までは川上を単複で起用するオーダーだったが、決勝ではエースをシングルス2点起用に変更し、その期待に応えた川上が2勝をあげて優勝を決めた。新発田ジュニアは2007年大会の女子に続き、クラブとしては2度目、男子では初の全国ホープス制覇となった。
宇土クラブは、A・Bの2チームが県予選を突破し、今大会に出場。中野兄弟の活躍によりAチームが見事決勝進出を果たし、敗れはしたが新発田ジュニアとも激戦を繰り広げた。
女子は、過去2回準優勝、2回ベスト4とあと一歩のところで優勝に手が届かなかったヒゴ鏡卓球クラブが悲願の初優勝。「3人がエース」という竹本監督の言葉どおり、それぞれがきっちりと勝利をあげ、決勝も強豪ALL STARをストレートで退けた。
2013、2014年大会で連覇を果たしているALL STARは、エースの井上が各チームのエースを次々と破る大活躍。しかし決勝では、今年のホカバで井上が敗れているカットの山田と再戦。粘るも及ばず、チームも3度目Vとはならなかった。
以下、ベスト4チーム
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