8月16日〜23日にモンゴル・ウランバートルで開催の『第2回東アジアユース競技大会』。東アジア地域のユース選手たちによる総合競技大会(11競技開催)で、日本からは7競技が参加し、卓球には男女各4選手が参加した。
卓球競技は8月17〜21日に7種目が開催され、日本チームは5つのメダルを獲得した。
上位入賞は以下のとおり
女子団体:準優勝
女子シングルス: 3位 青木咲智
男子ダブルス:3位 吉山和希/渡部民人
女子ダブルス:3位 青木咲智/竹谷美涼、司千莉/山室早矢
大会直前のインターハイで優勝していた青木(四天王寺高)が、団体・シングルス・ダブルスの出場した全3種目で表彰台に立つ活躍を見せた。女子シングルスには青木と竹谷(貝塚第二中)が出場し、ともにグループリーグを通過。竹谷は準々決勝でユ・イエリン(韓国)に2-4で敗れたが、青木は黄凱彤(チャイニーズタイペイ)を下し準決勝進出。青木は準決勝で竹谷を下したユ・イエリンとクロスゲームを展開。ゲームカウント3-4、第7ゲームは11-13で惜しくも敗れたが、決勝進出にあと一歩だった。
女子団体は、決勝では準決勝で中国を3-2で下した韓国を前に競り合いながらもストレートで敗れたものの、準決勝ではチャイニーズタイペイに3-2で勝利した。
※写真提供=日本卓球協会
【大会参加選手】(卓球競技)
男子:吉山和希(岡山リベッツ)、渡部民人(星槎中)、薜大斗(遊学館高)、谷本拓海(育英高)
女子:青木咲智(四天王寺高)、司千莉(香ヶ丘リベルテ高)、山室早矢(桜丘高)、竹谷美涼(貝塚第二中)
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