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全日本卓球2026

全日本王者ペア、強し。混合ダブルスは松島輝空/張本美和が初優勝

 愛知・スカイホール豊田で開催されている全農杯 全日本卓球選手権ダブルスの部は大会最終日。混合ダブルスは決勝が行われ、松島輝空/張本美和が頂点に立った。

 

【混合ダブルス】
●決勝
松島輝空/張本美和(木下グループ) 4、10、9 坪井勇磨/赤江夏星(クローバー歯科カスピッズ/日本生命)

 

 松島/張本が1ゲーム目を簡単に奪うも、2ゲーム目は坪井が足を使ったプレーで坪井/赤江がリード。しかし、松島/張本が追い上げてジュースに持ち込んでこのゲームも連取し、一気に優勝に王手をかける。

 3ゲーム目も再び坪井/赤江が9-6までリードしたが、松島/張本が8-9まで追い上げたタイミングで坪井/赤江がタイムアウト。プレーが再開した1本目は激しい打ち合いとなったが、これを松島/張本が制すると、9-9でも張本が台上の浮いたボールをバックで打ち抜く好プレーを見せてチャンピオンシップポイント。そのまま最後の1点を奪い取った松島/張本が全日本混合ダブルス初優勝を決めた。

 試合後の会場インタビューでは「試合を重ねるごとに自分たちの武器である速いプレーが出せるようになってきた」と語った松島/張本。坪井/赤江に連打で押されても、リードを許しても、より厳しいボールで1本1本奪い返し、ストレートで優勝を決めたが、全日本シングルス王者同士のペアらしい、堂々の強さを見せた。

2・3ゲーム目はリードされながらも逆転で奪って3-0勝利

優勝を決めてもクールな松嶋とガッツポーズの張本

1回戦から接戦を勝ち抜いて決勝に進んだ坪井/赤江の奮闘も見事だった

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