「まず、全日本選手権が開幕する前にトーナメントが出た瞬間から、『また戸上選手か』と正直思った」(谷垣)
2025年の全日本選手権、男子シングルス5回戦で対峙した谷垣佑真と戸上隼輔。今大会でも男子シングルス6回戦(ベスト8決定)で再び顔を合わせ、結果は谷垣に軍配が上がった。それでも試合後、谷垣は「1回、2回はまぐれ」と謙虚に語った。
●男子シングルス5回戦
谷垣佑真(愛知工業大)2、9、9、9 中野琥珀(野田学園高)
●男子シングルス6回戦
谷垣佑真(愛知工業大)7、-7、10、-9、8、6 戸上隼輔(井村屋グループ)
●6回戦勝利後の谷垣コメント
去年と同様、戸上さんのところまで行くことが第一目標だった。そこで運良く勝てたらいいなっていうぐらいの気持ちで臨めたのが逆に勝ちに繋がった。フレッシュな気持ちで戦うことができたので、良かったです。
(前回の対戦と違った点)プレーではないけど、ベンチコーチが上田(仁)さんに変わったこと。ぼくのイメージでは、何でも見透かされているような感覚で試合をやっていた。自分の弱みを狙ってくるのかなって思って試合に入ったけど、いざ戦ってみると自分の工夫もありながらも、相手はやっぱり緊張やメンタルの問題とかもあると思うので、そこをやり切ったぼくのほうが優位だった展開が多かったかなと思います。

谷垣に「見透かされている気がする」と言わしめた上田のベンチ。少なからず谷垣にプレッシャーを与えた
(去年勝てていたことが自信になったか)全く自信になってないですね。去年はやっぱりまぐれで勝ったのかなって思っていた。今年やってみて、本当にまだ信じられないというか、 2回勝つなんて自分を褒めたい。すごいなって正直に思います。
(去年はまぐれで2回連続で勝てたら実力ということではない?)そこは謙虚に3度目の正直とかありますんで(笑)。やっぱり3回目勝てて本当の実力なのかなと。1回、2回はまだまぐれなのかなって思いますね。
(去年は準決勝敗退。今大会の目標は)去年、準決勝で悔しい思いをしたので、また明日も試合のチャンスがあるということで、ひとつずつ大切にしながら、明日は試合していきたい。去年は運良くベスト4に入ることができたので、あわよくば自分に期待をして優勝を目標を掲げながら、また明日から挑戦していきたいと思います。
(4年生でこのユニフォームが着られる期間がだんだん少なくなっている)正直、本当に今日が最後だなってぼく自身思ってた。また明日もこのユニフォームを着れるので嬉しいです。
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