女子シングルス1回戦に登場したのは、チーム桜所属の榎本佳純。中学2年生とは思えないほど堂々としたプレーで、社会人選手の青木萌恵(NTT東日本 東京)から1ゲームを奪う健闘を見せた。
試合後は「相手が強かった」と悔しさをにじませた一方で、一般の部は初出場ながら「緊張はしなかった」と言い切り、その強心臓ぶりをうかがわせた。
山形県酒田市出身の榎本は、卓球をしていた姉の影響で小学1年生から競技を開始。現在は中学校の卓球部に所属しながら、クラブチームでの練習にも励む日々を送っている。練習は土日が休みで、高校は県外への進学も視野に入れているという。
「今後の目標は、全中に出場して1、2回勝つことです」
口数は多くないが、ひとたびコートに立てば気迫あふれるプレーを見せる榎本。静かな佇まいと闘志むき出しのプレーとのギャップが印象的な中学2年生は、新たな目標を胸に、また一歩ずつ歩みを進めていく。
●女子シングルス1回戦
青木萌恵(NTT東日本 東京) 7、8、-9、5 榎本佳純(チーム桜)
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