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全日本卓球2026

『ザイア03』の産みの親、自ら『ザイア』を使って全日本に出場! 戦うバタフライ開発マン・築地佑太

⚫︎男子シングルス1回戦
田添 響(岡山リベッツ) 5、9、10 築地佑太(蝶友クラブ)

バタフライブランドで知られる(株)タマス研究開発部で勤務し、世界中で話題沸騰の最新ハイエンドラバー『ザイア03』の開発にメインで携わったバリバリのエンジニア・築地佑太がシングルス1回戦に登場。

カットマンの築地だが、フォア面ラバーはもちろん『ザイア03』。Tリーガーの田添に食らいつき、第3ゲームはジュースの好勝負を演じたが、勝利には至らなかった。しかし、仕事と卓球の素晴らしい両立ぶりを示した、立派な戦いだった。

バック面のラバーは『チャレンジャー アタック』の厚。バランス重視の選択とのこと

「3ゲーム目はリードしていたところでポロポロと自分のミスが出てもったいなかったです。でも、田添選手はやっぱ『卓球の地力』がちょっと違うなって思いました。

全日本のシングルスは、今回で3回目の出場です。普段は18時くらいまで仕事をして、そのあと会社の卓球場で仲間と練習しています。個人戦ではこの全日本が一番の目標。団体戦では、全日本クラブ選手権も大きな目標ですね。今年38歳ですが、なるべくまた出られるように頑張りたいです」(築地)

自ら開発した『ザイア03』については、次のように語ってくれた。

「フォア面はずっと『ディグニクス09C』を使っていたんですが、『ザイア』が発売された直後に『ザイア』に変えました。そしたら、全日本予選を通ったので、やっぱりこれは『ザイア』のおかげ。完全に手前味噌ですが(笑)。『ザイア』は攻撃はもちろんのこと、カットも慣れさえすれば全然できます。カットマンの方にもおすすめです!」

開発者、選手、そして宣伝マンとしてもバッチリ活躍の築地。まさにタマス社員の鑑だ。

2.7mmスポンジの『ザイア03』でも、慣れればカットが可能(開発者・談)