日本学生卓球連盟名誉会長の児玉圭司さん(株式会社スヴェンソンホールディングス 代表取締役会長)が、長年にわたる卓球の普及と発展への功績により、令和5年度の秋の叙勲にて旭日双光章を受章した。
明治大学3年時の1956年世界選手権東京大会に出場(ベスト16)した児玉さんは、会社(現・株式会社スヴェンソン)経営のかたわら、母校・明治大学卓球部の監督に就任。2021年に総監督を勇退するまで、約60年にわたりチームの精神的支柱として明治大学卓球部を牽引してきた。
また、日本卓球協会の理事、日本代表選手団監督、強化本部長、広報委員長、専務理事代理を歴任したほか、関東学生卓球連盟の理事長・会長、日本学生卓球連盟の会長・名誉会長を歴任するなど、日本卓球界の発展に大きく貢献された。
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