6月23日、Tリーグ女子チームの九州アスティーダは、2018年インターハイ優勝・2019年全日本社会人優勝の野村萌(デンソー/写真)との新規契約合意を発表した。
野村は、Tリーグの1stシーズン(2018-2019シーズン)ではトップおとめピンポンズ名古屋でプレーしており、4シーズンぶりのTリーグ参戦となる。9月に開幕が予定されているTリーグ2022-2023シーズンでは、すでにメンバー発表されている出澤杏佳、加藤美優とともに、九州アスティーダでの活躍が期待される。
以下プレスリリースより
【野村萌選手コメント】
「この度、新加入させて頂くことになりました野村萌です。Tリーグには初年度に参加させていただいて、ご縁があれば、もう一度プレーしたいという思いがありました。このようなチャンスをくれた川面創監督、そしてチャレンジする機会を与えてくださったデンソーに心から感謝しています。本当にありがとうございます。
実業団でもTリーグでも日本一になりたいという目標を達成するために、自分の持ち味を出し切って、チームメイトのみんなと九州アスティーダの勝利に貢献できる様に頑張ります。
ファンの皆様、スポンサー様、九州アスティーダに関わる皆様と一緒に笑顔で終えるシーズンとなるように一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします。」
【川面創監督コメント】
「九州アスティーダに関わる皆様、いつも温かいご声援ありがとうございます。
今シーズンより野村萌選手が一緒に戦ってくれます。デンソーという卓球でも名門の実業団から野村選手が九州アスティーダに加入してくれたことを本当に嬉しく思いますし、改めましてデンソーの関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
野村選手はTリーグ初年度となる2018年にトップおとめピンポンズ名古屋で活躍、2019年にはデンソーに入社、2019年の全日本社会人選手権では、社会人1 年目ながら女子シングルスで優勝するなど、本当に力のある選手です。また、野村選手のプレースタイルは九州アスティーダのファンの皆様だけでなく、観ている方々へ何かを感じていただけるような熱い試合を見せてくれるはずです。また新しい仲間が増えて、今シーズンがとても楽しみになって開幕が待ち遠しいと感じております。
九州アスティーダのファン、スポンサーの皆様、熱い応援をよろしくお願いします。」
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