卓球王国 2025年11月20日 発売
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最新号で注目! 緊張を味方につける[最高の自分を引き出すメンタル術]

練習では思いどおりにプレーできるのに、試合になると手が震えてしまう……。そんな経験は、きっと誰にでもあるはずだ。だが、トップ選手と指導者たちは言う。
「緊張は悪者じゃない。うまく使えば最高の武器になる」と。その“心の使い方”を、彼らの実体験から紹介していく。

発売中の卓球王国2026年1月号では試合前、試合中のメンタルについて、多くの選手や指導者からコメントをいただいた。卓球王国PLUSでは順次紹介していく。

帯刀嵩史 スポーツメンタル伴走者

●緊張は「悪いもの」ではない。緊張は必要なもの、大切なもの

●緊張の正体─人間の本能と三つの反応「戦う」「逃げる」「固まる」

●緊張をコントロールするためには日常の「準備」が大切

●「心地よいルーティン」と「ちょうどよい」状態の客観視

●緊張と集中力、ネガティブ思考への向き合い方

森薗政崇

●「緊張」というのは勝負にとってとても大切なもの、緊張しない試合はパフォーマンスが低い

神 巧也

●「緊張は怖くない。むしろ、試合でぼくを支えてくれる強い味方」

森さくら

●「ある程度の緊張は必要。『緊張しないと勝てない』のかもしれない」

田中雄仁

●「緊張は悪いものではない。強くなるために必要な、大切な材料だと思う」

新井卓将

●「指導者も緊張した時の準備や対策、確認が大事」

山口剛 

●「小さな達成」の積み重ねが選手に自然と自信をつける

水谷聡

●「ネガティブ思考に陥りやすい中学生は『乗せる』ことで力を引き出す」

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