大会中に撮影した写真の合計は取材を担当した3人合わせて約42,000枚。思えば、ずいぶんシャッターを押したもんだ。でも、学校対抗出場の男女計98校、ダブルス出場の男女計214ペア、シングルス出場の男女計428人、そのすべてを押さえようとするとこれだけの枚数になる。
そんな40,000枚を越える写真の中から選び抜かれた写真によってできあがった、9月10日発売の卓球王国特別号「インターハイ2025」。スペースや本誌報道ページとの兼ね合いなど、諸事情で泣く泣くお蔵入りになった写真もたくさんある。でも、約42,000枚の中からできる限りのベストショットを厳選しての一冊となっている。
目指したのは、とにかく人数を載せること。ボリューム満点の写真点数となっており、眺めているだけで楽しめる一冊と言えるだろう。暑さのピークも過ぎつつある今日この頃、盛夏の下関での6日間を感じられる一冊を手に取ってみてはいかがだろうか。
卓球王国特別号『インターハイ2025』はA4判オールカラー、全106ページ、1,800円(税込)。お求めの方は弊社直販(送料無料)、全国の卓球ショップ、Amazonから。
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