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第17回全日本パラ卓球選手権(肢体の部)2日目が終了。女子シングルスの3種目でチャンピオンが決まる

 2025年9月26〜28日に東京・赤羽体育館で開催されている「第17回全日本パラ卓球選手権(肢体の部)」。一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会の主催で行われる今大会では、障がいの程度によってクラス分けがなされている。車いすの部がクラス1〜5、立位の部がクラス6〜10となっており、それぞれ数字が小さいほど障がいの程度が重い。
 27日の第2日は、クラス別に男女シングルスの17種目が行われ、女子の3クラスでチャンピオンが決定した。残りの15種目は、28日の最終日に決勝までの試合が行われる。大会第2日の記録(表彰を受けた選手)は以下の通り。

※参加数の少なかった立位 女子シングルス クラス10は優勝のみ表彰

●立位 女子シングルス クラス7
優勝:鈴木眞理(愛知ファイヤーズ・愛知)下写真中央
2位:角田セツ(藤沢レディース・神奈川)下写真左
3位:藤原 みなみ(チームみなみ・愛知)下写真右

●立位 女子シングルス クラス9
優勝:金田舞瑠(ten square・岐阜)下写真中央
2位:河邊千尋(個人・大阪)下写真左
3位:小松崎 遥(埼玉親久会・埼玉)下写真右

●立位 女子シングルス クラス10
優勝:工藤恭子(熊本県身体障害者卓球協会・熊本)下写真

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