11月21〜23日に福岡県北九州市立総合体育館で開催された第21回全日本学生選抜選手権大会。男子は谷垣佑真（愛知工業大）が3度目となる優勝、女子は青井さくら（筑波大）が初優勝を果たした。
男子優勝の谷垣は準決勝で濵田尚人（早稲田大）、決勝で伊藤礼博（日本大）とのゲームオールの接戦をいずれも逆転で制しタイトルを獲得。決勝の相手・伊藤には10月の全日学で敗れていたリベンジを果たし、昨年に続く2連覇、3度目の優勝となった。
女子は青井さくらが準決勝でカットの小林りんご（青山学院大）に4-2で勝利し決勝へ進出。決勝では伊藤詩菜（愛知工業大）にゲームカウント0-3と大きくリードをゆるしたが、そこから4ゲームを連取し、大逆転で初のタイトルを獲得した。
全日学選抜上位入賞者
●男子
優勝：谷垣佑真（愛知工業大）
2位：伊藤礼博（日本大）
3位：木方圭介（明治大）
4位：濵田尚人（早稲田大）
ベスト8：
前出陸杜（中央大）
道廣晴貴（中央大）
鈴木笙（筑波大）
芝拓人（明治大）
●女子
優勝：青井さくら（筑波大）
2位：伊藤詩菜（愛知工業大）
3位：小林りんご（青山学院大）
4位：山本真愛（神戸松蔭大）
ベスト8：
藤田知子（愛知工業大）
首藤成美（専修大）
大西友佳（神戸松蔭大）
中谷理菜（立命館大）
3度目のタイトルを手にした谷垣佑真（写真は全日学）
初の優勝を遂げた青井さくら（写真は全日学）
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