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全日学男子ダブルスは濵田一輝/徳田幹太が2年ぶりのV。濵田は3度目の頂点に

 大阪・大浜だいしんアリーナで開催されている全日本大学総合選手権大会・個人の部は男女ダブルスで優勝ペアが決定。男子ダブルスは濵田一輝/徳田幹太が頂点に立った。

 

【男子ダブルス】
●準々決勝
谷垣佑真/坂井雄飛(愛知工業大) 3-1 佐藤遼太/長谷川李博(中京学院大)
前川祐輝/丹羽良(駒澤大) 3-2 前出陸杜/小野泰和(中央大)
岡野俊介/梅村友樹(朝日大) 3-2 鈴木颯/萩原啓至(愛知工業大)
濵田一輝/徳田幹太(早稲田大) 3-1 田原翔太/三浦裕大(筑波大)

●準決勝
谷垣佑真/坂井雄飛 3-0 前川祐輝/丹羽良
濵田一輝/徳田幹太 3-1 岡野俊介/梅村友樹

●決勝
濵田一輝/徳田幹太 3-0 谷垣佑真/坂井雄飛

優勝:濵田一輝/徳田幹太

準優勝:谷垣佑真/坂井雄飛

3位:岡野俊介/梅村友樹

3位:前川祐輝/丹羽良

 男子ダブルスを制したのは濵田/徳田。昨日の3回戦では石山浩貴/菅沼翔太(中央大)にゲームカウント0-2から逆転勝利をあげるなど接戦が続いたが、高い集中力でボールをねじ込み続けて決勝へ進出。谷垣/坂井には序盤から主導権を奪って攻め続け、ストレートで勝利し2年ぶりの優勝をつかんだ。濵田は1年生だった2022年大会では岩永宜久とのペアで頂点に立っており、3度目の男子ダブルス優勝となった。

 谷垣/坂井は坂井の巧みなボールコントロールと谷垣の一撃で強さを見せて勝ち上がったが、決勝は最後までリードを許す展開が続いた。

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