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全国ろうあ者選手権 女子は高校2年の黒野千晏が全勝で初出場・初Vを達成

 昨日から行われていた第48回全国ろうあ者卓球選手権大会は全試合が終了。女子一般では黒野千晏が初出場・初優勝を達成した。

 

【女子一般】※上位8名
1位:黒野千晏(金沢学院高)
2位:山田萌心(明誠高)
3位:木村亜美(HOS)
4位:亀澤理穂(住友電設)
5位:佐々岡希花(島根県立浜田ろう学校)
6位:長田恵(平田機工株式会社)
7位:牧野陽菜(國學院大)
8位:富永和奏(福知山成美高)

1位:黒野千晏

2位:山田萌心

3位:木村亜美

4位:亀澤理穂

 女子一般では初出場の高校2年生・黒野が全勝で初優勝。初日を全勝で終えた黒野は同じく全勝だった山田に第9試合、亀澤に第10試合で勝利。これで優勝を決めると最後の第11試合にも勝利して全勝でのタイトル獲得を決めた。

 黒野は小学2年生で卓球を始め、3月22日からスタートする高校選抜にも出場を決めるなど、健常者の中でプレーしてきた。しかし、デフリンピックの存在を知り、昨年からろう者の大会に出場。初めて出場した今回の全国ろうあ者選手権ではデフリンピック代表の山田、木村、亀澤を撃破。「昨日の終わりくらいから緊張が消えて調子が上がってきた」と打ち合いでの強さを見せて頂点に立った。昨年のデフリンピックで2つのメダルを獲得した同い年の山田とともに国際大会での活躍に期待がかかる。

  また、ユース枠で出場した選手の中で最高成績を残した選手に送られるユースの部1位は、中学1年の新里恵茉(北谷中)に贈られた。

ユースの部1位:新里恵茉

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