6月1・2・8日にかけて大阪府・近畿大学記念会館で開催されていた令和6年度 第93回関西学生選手権大会は全日程が終了。2日に終了した男女ダブルスに続き、男女シングルスで優勝者が決定。女子は鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大)が頂点に立った。(写真提供:関西学生卓球連盟/馬渡卓也・能津桂)
【女子シングルス】
優勝:鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大)
準優勝:木塚陽菜(神戸松蔭女子学院大)
3位:佐藤清乃(神戸松蔭女子学院大)、原田夏鈴(同志社大)
ベスト8:山本愛織(立命館大)、中谷理菜(立命館大)、本井明梨(同志社大)、崎間藍(神戸松蔭女子学院大)
●準決勝
鶴岡 4、8、-7、9、2 佐藤
木塚 3、10、6、7 原田
●決勝
鶴岡 9、7、9、7 木塚
女子はダブルスを制した木塚と鶴岡が決勝で二冠をかけて対戦。3年の鶴岡が4年の木塚をストレートで破ってタイトルを獲得した。鶴岡は姉の菜月(現・十六フィナンシャルグループ/神戸松蔭女子学院大卒)も2022年大会でシングルス優勝を果たしており、姉妹で関西学生女王となった。神戸松蔭女子学院大は春季リーグ戦、関西学生新人団体戦に続き、関西学生選手権でも単複を制覇。シングルスでは4名がベスト8以上に勝ち上がり、ダブルスでも2ペアが入賞と今大会も充実ぶりを見せた。
★記録詳細は関西学生卓球連盟HPへ
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