6月1日より大阪府・近畿大学記念会館でスタートした令和6年度 第93回関西学生選手権大会は、男女ダブルスの全試合が終了。男子は大野佑真/佐藤匠海(関西学院大)、女子は木塚陽菜/鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大)が頂点に立った。(写真提供:関西学生卓球連盟/馬渡卓也・能津桂)
【男子ダブルス】
優勝:佐藤匠海/大野佑真(関西学院大)
準優勝:神谷健太/茸木優輝(龍谷大)
3位:隅谷傳時郎/宮城青空(同志社大)、斉藤秀太/分島圭麒(関西学院大)
ベスト8:天野一樹/三浦竜磨(関西学院大)、高村紀輝/葛西啓功(関西学院大)、西坂優也/遲昊文(龍谷大)、若松厚志/岡村勇哉(関西学院大)
男子は関西学院大が3年連続のダブルスタイトル獲得。決勝は龍谷大ペアにゲームカウント1-2とリードされたが逆転で勝利して優勝を決めた。大野は昨年の兄・聖真に続き、兄弟での関西学生ダブルス制覇となった。
【女子ダブルス】
優勝:木塚陽菜/鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大)
準優勝:原田夏鈴/竹村和(同志社大)
3位:大西友佳/佐藤清乃(神戸松蔭女子学院大)、中谷理菜/岡田実弓(立命館大)
ベスト8:森田真綾/伊東みらい(芦屋大)、本田志穂/植木七海(関西学院大)、山根光栞/中村華子(京都産業大)、高橋凛華/野村華那(龍谷大)
女子も神戸松蔭女子学院大が3年連続でダブルスを制覇。榎谷優香とのペアで2連覇中だった木塚はペアを代えての3連覇を達成した。神戸松蔭女子学院大は大西/佐藤も3位に入賞。
また、男女シングルスはベスト16までが出揃っており、6月8日にチャンピオンが決定する。記録詳細はこちら(関西学生連盟HP内)
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