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全日本選手権2021

今大会最年少は9歳! 最年長はまだまだ強い、あの男

開幕直前となった2021年全日本選手権。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、残念ながら棄権を届け出ざるえなかったチーム、選手もおり、無観客の静かな雰囲気の中で熱戦がスタートする。

 大会初日の明日は開会式の後、ジュニア男女1回戦すべての試合が行われる予定。一般男女は大会3日目の1月13日より始まり、ジュニアの決勝は大会4日目の1月14日に行われる。

 前回優勝の宇田幸矢(明治大)、早田ひな(日本生命)ら優勝争いの中心となる一般のスーパーシードは大会5日目の1月15日より登場。松島輝空(JOCエリートアカデミー)、張本美和(木下グループ)といった注目のジュニアプレーヤーは明日1月12日から試合に入る。ここでは今大会の最年長&最年少出場者を紹介していく。

 

●男子は昨年度バンビ王者が最年少。女子最年少のパパはTリーグ監督

 一般男女、ジュニア男女をとおしての今大会における最年少プレーヤーは、ジュニア男子に出場する大野颯真(ABBEY)。昨年度のバンビ王者である大野は小学3年生、なんと9歳(2011年10月25日生まれ)での出場となる。女子の最年少はTリーグ・琉球アスティーダの張一博監督のお嬢さん、張本梓恩(Y.Y卓球クラブ)。2010年3月12日生まれの張本は小学5年、10歳でジュニア女子に出場している。

9歳で全日本ジュニア出場の大野

 

 一般男子の最年少出場者は中学1年の谷本拓海(兵庫中)で13歳。松島輝空も同じ中学1年だが、谷本のほうが誕生日が4か月半ほど遅い。一般女子には張本美和、竹谷美涼(初喜TTC)、小塩悠菜(石田卓球N+)と3人の小学6年生が出場。その中で最も誕生日が遅い小塩が最年少出場者となった。

小塩はカットとペンホルダーの二刀流スタイルとしても注目

 

 過去の最年少記録を紹介すると、一般男子の最年少優勝記録は2017年度大会優勝の張本智和(木下グループ)で14歳6カ月(中学2年)。一般女子は平野美宇(日本生命)が2016年度大会時に16歳9カ月(高校1年)で最年少優勝記録を作った。一般男女におけるランキング入り(ベスト16以上)の最年少記録保持者は丹羽孝希と福原愛。丹羽は14歳3カ月(中学2年)、福原は13歳1カ月(中学1年)でランク入りを果たした。

 ジュニア男子での最年少優勝も張本智和が記録。一般男子を制したのと同じ年に、14歳6カ月でジュニアを制した。ジュニア女子の最年少優勝は福原愛の13歳1カ月で、これが男女通じて最も若い年齢でのジュニア制覇だ。

一般男子最年少優勝:張本智和。当時14歳6カ月

 

一般女子最年少優勝:平野美宇。当時16歳9カ月

 

ジュニア女子最年少優勝:福原愛。当時13歳1カ月

 

男子最年少ランク入り:丹羽孝希。当時14歳3カ月