明日6月21日から、滋賀県彦根市のプロシードアリーナHIKONEで、『タクシンスポーツ 前期日本卓球リーグ滋賀大会』が開幕する(上写真は2022年後期リーグの様子)。
男女1部リーグは、すでに5月から全国各地でホームマッチが開催され、熱戦が繰り広げられてきた日本リーグ前期。
男子1部では、昨年後期優勝の日鉄物流ブレイザーズがリコーに0ー3で敗れ、同3位の愛知工業大が2敗を喫するなど、早くも波乱含みの展開。女子1部は昨年後期1〜3位のサンリツ、中国電力ライシス、デンソーが揃って2連勝を飾ったが、本大会ではどのような結末が待っているのか。
また、男子では日本代表経験のある丹羽孝希・吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)、松平健太(ケアリッツ・テクノロジーズ)のプレーが見られるのもファンにとってはたまらないところ。22年全日本学生2位の小野寺翔平(中央大→リコー)、昨年のインターハイ3冠王・鈴木颯(愛工大名電高→愛知工業大)など大型新人のイキの良いプレーも楽しみだ。
女子も昨年のインターハイ女王・赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高→デンソー)が日本リーグデビュー。昨年の前・後期リーグとファイナル4を完全制覇したサンリツには高卒新人の白山亜美(明徳義塾高卒)と山﨑唯愛(明誠高卒)が加わり、選手層にさらに厚みが増している。
前期日本リーグは会場での観戦は無料。また、試合の模様はライブ配信でも観戦することができる。会場で、あるいは画面を通して、繰り広げられる熱戦を心ゆくまで堪能しよう!
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