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用具売り上げランキング2025年8月分を公開。表ソフト部門で『スペクトルS1』『ブースターJP』が急上昇

2025年8月分の「卓球用具売り上げランキング」を更新した。

裏ソフト部門は、『ロゼナ』『ファスタークG-1』『テナジー05』のトップ3が前月同様のランキング。『ファスターク』シリーズは『C1』も前月10位から8位へ順位を上げており、人気の根強さが感じられる。残りはバタフライ勢と『ヴェガ ヨーロッパ』『マークⅤ』というロングセラーで、トップ10への新規ランクインはなかった。

表ソフト部門では、『モリストSP』『VO>102』のツートップが相変わらずの強さ。縦目なら『モリストSP』、横目なら『VO>102』という選択が表ユーザーの定番となっているようだ。3位には前月9位から『スペクトルS1』がジャンプアップしてきた。5位の『ブースターJP』も前月圏外からの大幅ランクアップで健闘している。

ツブ高その他部門は、『カール』シリーズが1位『P1V』、2位『P3V』、3位『P3αV』と上位を独占。6位にも『P4V』がランクインしており、「粒高なら『カール』」という状態がしばらく続いている。『グラスD.TecS』シリーズと『フェイント』シリーズも堅調な中、9位には『スーパーアンチ』が入り異彩を放った。

シェークラケット部門では、バタフライ勢が圧倒的な強さを見せた。首位は前月5位から躍進した名作『ビスカリア』。以下、2・3・4位が『SK7クラシック』『水谷隼メジャー』『樊振東 ALC』と続き、6位から10位もバタフライ製品がランクイン。唯一、5位の『スワット』が同一メーカーによるトップ10独占を阻止した。

ペンラケット部門は『樊振東 SUPER ALC – CS』が前月圏外からいきなりの1位に飛び出てきた。2位の『粒高ブレードC』はペン異質型の支持をガッチリとキープしている。目立ったのはヤサカ勢の健闘。『馬林エキストラオフェンシブ』『覇者V』『馬林カーボン 中国式』の3アイテムを前月圏外からランクインさせた。

シューズ部門では、バタフライの初・中級者用モデル『レゾライン レイス』がなんと5連覇を達成。手頃な価格と豊富なカラー展開で人気が継続している。ミズノ製品は3アイテムがランクインし、フラッグシップモデルの『ウエーブドライブ NEO4』が初登場。ニッタクの『ムービング』2機種も安定した人気を見せている。

★卓球用具売上げランキングはこちら

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