3.11
東日本大震災から4年の月日が経ちました。
僕はこのときも海外にいました。
眠りから覚めていつものようにニュースを確認すると東北がものすごい災害に見舞われていました。
僕はなにもすることが出来ず、ただただ祈るだけ。
自分の無力さを悔やみました。
日本に戻り、協和発酵キリンとして行っていた復興支援に参加させていただき、初めてその恐怖と過酷さを痛感しました。今思い出しても恐ろしい光景です。
そして皆さんはこの何倍もの恐怖を体験したのだと思います。
しかし、僕が体験したのは恐怖ばかりではありません。
参加してくださった方々やお手伝いしてくださる地元の方、地域の方などを見るとそこにはたくさんの笑顔がありました!!
一生懸命にボールを追いかける子供たちの顔、地元のおいしいものを食べさせてあげようと気合いの入った奥様たちの顔、もう前を向いているというたくましい男の顔!
僕には皆さんのそういう顔の方がたくさん見られました!
とても嬉しかったです。
これからはもっともっとこの前向きな顔が増えるようになればいいなと思います。
微力ながら僕に出来ることを考え、行動し、今後皆さんのお役に立てれば幸いです。
まずは卓球選手として皆さんのお役に立ちたいです。
そしてこのブログではゆるいお笑いを提供することを約束します。
頑張ろう日本!!
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