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松平賢二

ブルガリアから〜( ;∀;)

どうも

もっている男の中の男、松平です。

やばいっす。
今、日本にいます。笑

何こいつ当たり前のこと言ってんだ?
とお思いの方、僕のツイッターを見てください( ;∀;)

いや、見なくても解説しますね。笑

どこから話せばいいかな?

ええ〜
僕はブルガリアで試合をしていました。

「そこからかい!!!∑(゚Д゚)」
って思いましたよね?
じゃあ省きます。

ブルガリアからドーハ経由で成田に帰国予定の松平はスタートでつまずきます。

並んでる人がめちゃめちゃ少ないのに全然チェックインカウンターが進まないなーと思っていたら飛行機が1時間遅れで出発するとのこと( ˙-˙ )

そして松平のドーハでの乗り継ぎ時間は1時間40分…1時間遅れ…残り40分…( ˙-˙ )

ダッシュすれば全然間に合うと思い、人ごとのように聞いてたらまさかの「乗れません」とのこと…( ˙-˙ )

「ホテルを用意するので24時間後の同じ便で帰れ」とのこと…( ˙-˙ )

(Twitterには12時間と書きましたがその後確認したら僕が間違えてました。あぶねー笑)

「ホテル、フード、ドリンクは無料」とのこと…( ˙-˙ )

そんなことどうでもいいんだよ!!o(`ω´ )o
いち早く日本に帰りたいんだよ!٩(๑`^´๑)۶
卓球したいんだよ!!笑
うまいご飯が食べたいんだよ!!笑

と思いつつもブルガリアからドーハまでの機内ではドーハのホテル暮らしを24時間満喫してやろうかな〜とポジティブに考えている自分もいました。

なんならほぼ腹をくくってました。
(唯一の不安材料は着替えがなかったこと)

がしかし!!!

天は松平を見放さなかった!

ドーハに飛行機が着いた時刻は夜中の1時40分。
成田行の飛行機の出発時刻は夜中の2時35分。

松平は望みをかけて機内でスタートダッシュをかける!

幸運にもビジネスクラスの2つ後ろの座席!

シートベルトサインのランプが消えた瞬間にビジネスクラスの手前までするりと動く!

ビジネスクラスの人たちが降りたらカーテンが開く!

そのカーテンがまだ開ききるかきらないかのところで松平が飛び出す!(※良い子はマネしないでね)

すぐさま搭乗口と繋がっていることを確認しエスカレーターを無視して階段をダッシュ!(飛行機を降りてバス移動だったら完全にタイムロスでアウト)

するとそこに女神はいた!!!

「NARITA」の紙を持って立っていた女神(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

その女神とともに空港内をダッシュ!

荷物検査もビジネスクラスのとこを通り一瞬!

20分後の2時には成田行の機内にいた。笑

こんな早い乗り継ぎは初めてだ。笑

本当に僕はもっている。
もっている男の中の男なのだ。

ただ…
当初通路側だった席が…
ど真ん中に移動されていた…( ˙-˙ )

11時間、ど真ん中の旅…( ˙-˙ )

なんなら1度も休憩したり伸びたりせずに機内から機内に数十分移動しただけなので約15時間座りっぱなし状態も同然…( ˙-˙ )

無になった( ˙-˙ )

無になり寝れたはずだったが食べたくない機内食で添乗員さんに叩いて無理矢理起こされる( ˙-˙ )

隣にいるなんちゃって読モ系男子みたいな人が全開で脚を開きスネ毛を当ててくる( ˙-˙ )

無になりたい( ˙-˙ )

やっぱり最後、勝ちきれないのがこういうところなんだな。と改めて痛感させられた松平でした。笑

しかし結果、予定より24時間遅れのはずが逆に予定より1時間も早く日本に帰ってこれました。
やっぱり僕はもってます。笑
最高に幸せです!笑

皆さん、乗り継ぎは……

「諦めないで」

でも長時間移動でのむくみは……

「諦めて…」

くるぶし消えた( ˙-˙ )笑
怪物の足みたい。笑
じゃあね!

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