2月13日、Tリーグは、ノジマTリーグ 2023-2024シーズンより男子に新規参入する、石川・金沢チーム(運営会社:金沢ポート/西東輝代表)のチーム名、ロゴを発表した。
チーム名:『金沢ポート』
“港”(port=ポート)のように、地域の人たち、ファン、選手、そして子どもたちの心が交流する場になりたいという願いが込められており、「金沢の地からプロ卓球チームの新たな地平を拓(ひら)いていく」というチームの姿勢も表されている。
ロゴは、古都・金沢の持つ伝統や気品に、卓球の躍動感を表現するため、シンプルなタイプフェイスに球の軌道をイメージしたウエーブを「R」に加えている。また、エンブレムは、センターには「P」をモチーフに「トーチ(炬火)」をイメージし「Passion(情熱)」を表しているとのこと。
ロゴ・エンブレムのカラーは、金沢市旗の色や加賀友禅からイメージし、濃紺と金色に近い配色となっており、新しく生まれたチームに金沢の持つ伝統と気品のカラーを纏(まと)うことで、プライドと勝利への活力を与えている。
来シーズンのTリーグ男子は、これまでの4チーム編成から、「金沢ポート」と「静岡ジェード」が参入し、6チーム編成となる。2018-2019シーズンより4チーム編成で戦ってきた男子に入る新しい風、その活躍に期待したい。
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