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『ニッタク』は本社で2023春の展示会を開催。新ラケット、新シューズと注目の商品多し!!

春の展示会が目白押しの中、ニッタク(日本卓球株式会社)は3月7日、8日と東京秋葉原にある本社ビルにて2023年春・夏の展示会を開催。

卓球ショップからも人気のブランドであり、また秋葉原駅から徒歩すぐという立地の良さもあり、会場には多くの関係者が訪れていた。

 

注目の新製品も多い。ラケットはトップ選手向けに開発された『暁炎(ぎょうえん)』と『蒼天(そうてん)』のツートップを筆頭に、ペン粒高選手のために開発された『粒高ブレードC』など個性的なモデルもある。

 

新素材のKVC3をアウターに搭載する『暁炎』は「高反発から生まれる直線的な弾道」を持つラケット

 

おなじくKVC3をインナーに入れた『蒼天』は「しなやかさから生まれる高い弾道」が特長の1本

 

なんとも直球のネーミングだが、粒高ラバーを貼ることで変化球が生まれる『粒高ブレードC』

 

ラケット以外では、ヨネックスと共同開発により誕生したシューズ、『ムービングエース』に注目だ。このシューズは発売からひと足早くニッタク契約選手が1月の全日本選手権で履いて好成績を残すなど、高い性能はお墨付きだ。

 

バドミントン界のリーディングカンパニーであるヨネックスとニッタクによって、卓球にマッチした性能を持つ『ムービングエース』

 

 

 

ニッタクはウエアも充実で、全日本3冠を達成した早田ひな選手を始め、伊藤美誠選手ほか多くのトップ選手がニッタクのウエアを着用。展示会場でもカラフルなウエアを手にする来場者が多かった。