1月20日に始まる後半戦を前に、一般社団法人Tリーグ(東京都文京区)は、ノジマTリーグ2020-2021シーズンの前期MVP賞の発表、選手契約情報、オフィシャルパートナー契約締結を発表した。
【TリーグがPIA㈱とオフィシャルパートナー契約を締結】
1月12日、Tリーグは、『ノジマTリーグ 2020-2021シーズン』のオフィシャルパートナーとして、PIA株式会社(東京都品川区/中西聖・代表取締役)と契約締結したことを発表した。
【前期ノジマMVP賞は戸上隼輔と早田ひな】
昨年12月までのシーズン前半戦で最も活躍した選手を表彰する「ノジマTリーグ 2020-2021シーズン前期 ノジマMVP賞」(男女各1名)の受賞者が、1月8日にTリーグより発表された。男子は戸上隼輔(琉球アスティーダ)、女子は早田ひな(日本生命レッドエルフ)。
今シーズンより琉球アスティーダでプレーの戸上は、シングルス8勝を挙げ、勝利数・マッチ勝率などトップの成績を収めるとともに、ビクトリーマッチでも2戦2勝と、首位を走る琉球の原動力として活躍。
日本生命レッドエルフのエースとして3シーズン目となる早田は、男女通じて前半戦最多の14勝を挙げ、出場数・ビクトリーマッチ出場数ともにトップ、勝率はいずれも8割を誇っており、前期MVP賞受賞となった。
表彰式はそれぞれの出場試合時に行われる予定で、両選手には55インチ有機ELテレビ(提供:株式会社ノジマ)が贈られる。
【岡山リベッツに吉山僚一が入団】
岡山リベッツは1月9日、吉山僚一(愛工大名電高)との入団契約がまとまったことを発表した。2019年全国中学校大会優勝、2020年全日本選手権ジュニアチャンピオンである高校1年生の加入で、前半戦3位の岡山リベッツは後半戦での巻き返しを狙う。
「憧れていた岡山リベッツに入団出来てとても嬉しいです。元気よく勢いのあるプレーをするので、応援よろしくお願いします」(吉山/プレスリリースより)
なお、岡山リベッツは吉山選手の入団発表と同時に、コロナ禍での来日状況を鑑み、韓国の李尚洙(イ サンス)・趙大成(チョ デソン)両選手の選手登録を一時的に抹消することも発表した。
『ノジマTリーグ 2020-2021シーズン』後半戦は、現在開催中の全日本選手権(1月11~17日)終了後の1月20日(水)よりスタート。2月21日までに男子19試合、女子20試合が行われ、男女上位2チームが優勝をかけて戦う「プレーオフファイナル」への出場チームが決定する。
■Tリーグ公式サイト
https://tleague.jp
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