1月17〜20日にドイツ・デュッセルドルフで先週に引き続き、WTTデュッセルドルフ大会の第2弾が開催され、男子シングルスはフランチスカ(ドイツ)が女子シングルスはアブラミアン(ロシア)がタイトルをつかんだ。
男子シングルスは第1シードのフランチスカが、準決勝で18歳のA. ルブラン(フランス)を4-2で破り決勝に進出。決勝では準々決勝でA. ルブランの弟・15歳のF. ルブランをゲームオールジュースで沈めて決勝まで進出したイオネスク(ルーマニア)を4−0のストレートでくだし優勝を決めた。
シングルスで健闘したルブラン兄弟は男子ダブルスで優勝。決勝でロブレス/イオネスク(スペイン/ルーマニア)を3-1で下し、F.ルブランはシングルスでの借りを返した勝利となった。
女子シングルスでは18歳のアブラミアンが決勝で異質ラバーを操るA.ゾルヤ(オーストリア)にゲームカウント1-3の劣勢から3ゲームを連取。逆転で頂点に立った。
各種目の優勝者(ペア)は以下のとおり。
●男子シングルス優勝:フランチスカ(ドイツ)
●女子シングルス優勝:アブラミアン(ロシア)
●男子ダブルス優勝:A.ルブラン/F.ルブラン(フランス)
●女子ダブルス優勝:ユエン・ワン/マンツ(ドイツ)
●混合ダブルス優勝:レバヤツ/ルプレスク(セルビア)
ツイート