4月18〜20日に開催された『スターツ杯 2025年アジアユース卓球選手権大会・世界ユース卓球選手権大会U-15・U-18 男子日本代表選手選考会』。アジアユース・世界ユースへの出場権をかけて、U-15・U-18ともに12名の選手が総当たりリーグで代表権を争った。
U-18(1名選出)は川上流星(星槎国際高等学校横浜/上写真)、U-15(2名選出)は平塚健友(遊学館ジュニア)・大野颯真(木下卓球アカデミー)が代表権を獲得、アジアユース卓球選手権大会(6月26日〜7月2日・ウズベキスタン)、世界ユース卓球選手権大会(11月23〜30日・ルーマニア)への出場切符を手にした。
アジアユース、世界ユースの団体戦日本代表選手は各カテゴリー4名で、選考基準により、選考会で選出された選手のほか、U-18該当選手では25年全日本選手権一般の部優勝者・同ジュニアの部優勝者、U-19世界ランキング最上位者、U-15該当選手では25年全日本選手権ジュニアの部1-2位(U15該当)が選出され、各カテゴリーで4名に満たない場合は、選考会の順位を勘案し日本卓球協会の強化本部で決定される。
●アジアユース・世界ユースの日本代表選考基準はこちら(日本卓球協会ホームページ内)
『スターツ杯 2025年アジアユース卓球選手権大会・世界ユース卓球選手権大会U-15・U-18 男子日本代表選手選考会』の結果は以下のとおり
〈U-18男子〉
1位:川上流星(星槎国際高等学校横浜)、2位:渡部民人(JOCエリートアカデミー/星槎)、3位:中野琥珀(野田学園高校)、4位:岩井田駿斗(野田学園高校)、5位:谷本拓海(育英高校)、6位:齋藤俊太朗(明徳義塾中・高校)、7位:北村悠貴(白子高校)、8位:吉田蒼(新潟産業大学附属高等学校)、9位:島田翼(野田学園高校)、10位:岸本漣斗(関西高校)、11位:伊藤佑太(星槎国際高等学校横浜)、12位:永峰佳麒(野田学園高校)
〈U-15男子〉
1位:平塚健友(遊学館ジュニア)、2位:大野颯真(木下卓球アカデミー)、3位:小林右京(木下卓球アカデミー)、4位:栁本進太郎(明徳義塾中・高校)、5位:柴田洸(木下卓球アカデミー)、6位:立川凜(愛知工業大学名電中学校)、7位:原澤駿太(愛知工業大学名電中学校)、8位:岡田蒼空(成立学園中学校)、9位:沢田琉聖(木下卓球アカデミー)、10位:大野斗真(野田学園中学校)、11位:丹波颯音(愛知工業大学名電中学校)、12位:柴田優星(STライトニング)
U-18選考会で優勝の川上流星(写真は2025年全日本選手権より)。選考会では11勝0敗と圧倒的な強さを見せた
U-15選考会を10勝1敗で1位通過した平塚健友(写真は2024年全日本選手権カデットの部より)
U-15選考会で2位に入った中学2年生・大野颯真(写真は2025年全日本選手権より)
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