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U-18は吉山和希、面手凛が優勝。アジアユース・世界ユース U-18日本代表選考会

4月11〜14日、新潟県新発田市において開催された『スターツ杯 2024年 アジアユース卓球選手権大会・世界ユース卓球選手権大会 U-18 日本代表選手選考 in 新発田市』(新発田市カルチャーセンター)。

高校3年生以下の男子11選手、女子9選手が出場し、男女ともに総当たりのリーグ戦を行った。男子は9勝1敗で3選手が並んだが吉山和希(星槎国際高)が僅差で1位をつかみ、女子は面手凛(山陽学園高)が7勝1敗で優勝した。両名は6月のアジアユース(U-19)・12月の世界ユース(U-19)の男女団体日本代表選手に内定した。

※本大会開催日程
第28回アジアユース選手権大会:6月30日〜7月6日 中国・重慶
ITTF世界ユース選手権ヘルシンボリ大会:12月1〜8日 スウェーデン・ヘルシンボリ

 

上写真:面手(左)と吉山(右)。24年全日本選手権より

 

U-18日本代表選考会の最終順位は以下のとおり

【男子】
1位 吉山和希(星槎国際高・9勝1敗)
2位 坂井雄飛(愛工大名電高・9勝1敗)
3位 小野泰和(出雲北陵中・高・9勝1敗)
4位 鈴木柊平(遊学館高・7勝3敗)
5位 渡部民人(JOCエリートアカデミー/星槎・6勝4敗)
6位 北村悠貴(白子高・4勝6敗)
7位 久保賢輔(希望が丘高・3勝7敗)
8位 菅沼翔太(愛工大名電高・3勝7敗)
9位 櫻井颯良(松商学園高・3勝7敗)
10位 黒田昌秀(出雲北陵中・高・1勝9敗)
11位 松島翔空(神戸市立高取台中・1勝9敗)
棄権:持田陽向(愛工大名電高)

 

【女子】
1位 面手凛(山陽学園高・7勝1敗)
2位 髙森愛央(四天王寺高・6勝2敗)
3位 上澤杏音(香ヶ丘リベルテ高・6勝2敗)
4位 青木咲智(四天王寺高・4勝4敗)
5位 小塩悠菜(JOCエリートアカデミー/星槎・4勝4敗)
6位 牧野美玲(星槎国際高横浜・4勝4敗)
7位 竹谷美涼(香ヶ丘リベルテ高・2勝6敗)
8位 大野紗蘭(希望が丘高・2勝6敗)
9位 遊佐美月(愛み大瑞穂高・1勝7敗)
棄権:兼吉優花(四天王寺高)、萩原怜奈(四天王寺高)、栗山優菜(桜丘高)

 

なお、U-15の選考会『スターツ杯 2024年 アジアユース卓球選手権大会・世界ユース卓球選手権大会 U-15 日本代表選手選考会 in 旭市』は、4月18〜21日、千葉・旭市総合体育館で開催。中学3年生以下の男女各12選手が出場予定で、U-18と同様に総当りのリーグ戦の優勝者にU-15男女団体日本代表選手の資格が与えられる。

 

■日本卓球協会ホームページ(外部サイトに移動します)
https://jtta.or.jp

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