3月26日に終了したノジマTリーグ2022-2023シーズン プレーオフの結果を反映し、日本卓球協会は『2024年 パリオリンピック選考ポイント 上位8名』を更新した。
先週発表された同ポイントでは、WTTシンガポールスマッシュ(3月19日終了)の女子シングルスで王芸迪(中国/大会開催時点の世界ランキング3位)に勝利した平野美宇に10ポイントが加算されていた。
今回は、Tリーグのプレーオフセミファイナル・ファイナルでのポイントが加算されたが、上位8選手の順位に変動はなく、張本智和・早田ひなが依然トップを独走している。
次のポイント対象大会は、5月6・7日に行われる『第4回パリオリンピック選考会(Road to Paris)』(神奈川・トッケイセキュリティ平塚総合体育館)となり、男女各32名が参加予定だ。
写真:パリオリンピック選考ポイント2位、ノジマTリーグ女子プレーオフファイナルでは2勝をあげた木原美悠
3月27日時点での上位8名は以下のとおり
(pt=ポイント)
【男子】
1:張本智和 233.5 pt
2:篠塚大登 159 pt
3:戸上隼輔 150 pt
4:及川瑞基 114.5 pt
5:吉村真晴 108 pt
6:曽根 翔 95 pt
7:吉山僚一 92 pt
8:田中佑汰 90 pt
【女子】
1:早田ひな 232.5 pt
2:木原美悠 162 pt
3:平野美宇 147 pt
4:伊藤美誠 135.5 pt
5:石川佳純 128 pt
6:長﨑美柚 108 pt
7:芝田沙季 107 pt
8:佐藤 瞳 95 pt
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