3月5・6日に行われた『ノジマTリーグ2023-2024シーズン』の男子2試合で、今シーズンのレギュラーシーズン全試合が終了。
最終戦となったのは、金沢ポートのホームマッチ(1月に発生した能登半島地震の影響により中止となった1/13・14の代替試合)。大阪・イオンモール茨木内での試合ということで、買い物途中や施設を訪れていた人々も観覧する中で行われた。特に5日の金沢ポートと木下マイスター東京の試合には、世界選手権釜山大会に出場した田中佑汰(金沢ポート)、林昀儒・篠塚大登・松島輝空(以上木下マイスター東京)も登場するなど、豪華なメンバーがコートを彩った。
上写真:圧巻のプレーを披露し2得点の林昀儒(木下マイスター東京) 写真:Tリーグ/アフロ 2月3日の試合より
ホームとして戦った金沢ポートは、木下マイスター東京とT.T彩たまに惜しくも勝利はならなかったが、ともにビクトリーマッチまでもつれるゲームを展開。また、T.T彩たまは6日の試合で英田理志が大活躍。TT彩たま1-2金沢で迎えた4番に登場し金沢の程靖淇に0-2から逆転勝利を収めると、続くビクトリーマッチでは趙勝敏に1点も与えず、最終戦での勝利を決めた。
次は、3月22〜24日に東京・代々木第二体育館で開催される『ノジマTリーグ 2023-2024シーズン公式戦 プレーオフ』。男子は23日に、女子は24日に今シーズンのチャンピオンが決定する。
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3月5・6日の試合結果は以下のとおり
【男子】
3月5日〈金沢ポート 2-3 木下マイスター東京〉
会場:イオンモール茨木 ジョイプラザ/入場者数:16人
○趙勝敏/五十嵐史弥 6、-8、7 大島祐哉/篠塚大登
松平健太 -8、-5、-4 林昀儒○
程靖淇 10、-9、-5、-9 篠塚大登○
○田中佑汰 5、9、6 松島輝空
田中佑汰 -3 林昀儒○
3月6日〈金沢ポート 2-3 T.T彩たま〉
会場:イオンモール茨木 ジョイプラザ/入場者数:15人
○趙勝敏/五十嵐史弥 8、5 小林広夢/曽根翔
松平健太 -10、-5、6、-9 木造勇人○
○五十嵐史弥 -1、-10、9、7、6 曽根翔
程靖淇 5、7、-5、-7、-6 英田理志○
趙勝敏 0 英田理志○
チーム順位(3月6日全試合終了時点)
【男子】レギュラーシーズン最終順位
1:木下マイスター東京 勝点52(チームマッチ数20 15勝5敗)
2:琉球アスティーダ 勝点47(チームマッチ数20 15勝5敗)
3:岡山リベッツ 勝点35(チームマッチ数20 10勝10敗)
4:静岡ジェード 勝点30(チームマッチ数20 8勝12敗)
5:T.T彩たま 勝点24(チームマッチ数20 6勝14敗)
6:金沢ポート 勝点24(チームマッチ数20 6勝14敗)
【女子】レギュラーシーズン最終順位
1:木下アビエル神奈川 勝点57(チームマッチ数20 16勝4敗)
2:日本生命レッドエルフ 勝点48(チームマッチ数20 15勝5敗)
3:日本ペイントマレッツ 勝点47(チームマッチ数20 14勝6敗)
4:トップおとめピンポンズ名古屋 勝点28(チームマッチ数20 8勝12敗)
5:九州アスティーダ 勝点15(チームマッチ数20 4勝16敗)
6:京都カグヤライズ 勝点15(チームマッチ数20 3勝17敗)
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