2025年1月21~26日、1月30日~2月2日に開催される2025年全日本卓球選手権大会一般・ジュニアの部とダブルスの部のスーパーシードが発表。女子シングルスのスーパーシードは下記のとおり。
男女シングルスのスーパーシードは4回戦から登場。優勝まで6試合に勝利する必要がある。女子シングルスは前回大会で2連覇を達成し、パリ五輪でも2つのメダルを獲得した早田ひな(日本生命)が第1シード。パリ五輪で左腕を故障して以降、なかなか実戦でプレーできない状況が続いているが、全日本では元気な姿を見せてほしい。早田のブロックでは木原美悠(木下グループ)、芝田沙季(ミキハウス)の他、全日本社会人女王の笹尾明日香(日本生命)、全日学女王の出澤杏佳(専修大)などがドローされた。
前回大会で15歳にして決勝進出を果たした第2シード・張本美和(木下グループ)は最年少優勝記録更新がかかる。女子シングルスの最年少優勝記録は平野美宇(木下グループ)の16歳9カ月。張本が今大会で優勝すると16歳7カ月での優勝となり、最年少記録更新となる。
第3シードの赤江夏星(日本生命)のブロックは伊藤美誠(スターツ)、平野美宇、橋本帆乃香(ミキハウス)らが揃った最激戦区か。この1年で目覚ましい成長を遂げた大藤沙月(ミキハウス)はダブルスパートナーの横井咲桜(ミキハウス)のブロックに。同い年で中学時代からチームメイトの2人にとっては、少々酷なドローとなった。また、このブロックではベスト8で足踏みの続く長﨑美柚(木下グループ)も初の表彰台を狙う。
★ジュニア男女、男女ダブルス、混合ダブルスのスーパーシードは日本卓球協会HPで
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