本日11月22日より、2025年全日本卓球選手権大会(マスターズの部)が、石川県金沢市・いしかわ総合スポーツセンターで始まった。昨年に引き続き、2024年初頭に起きた能登半島地震の震災復興支援大会として開催されている今大会。日本全国から、都道府県予選を勝ち抜いた年代別の腕自慢たちが一堂に会し、日本一の称号をかけて真剣勝負に臨んでいる。


大会初日は、ハイシックスティ(65-69)、ローセブンティ(70-74)、ハイセブンティ(75-79)、ローエイティ(80-84)、ハイエイティ(85-89)の男女計10種目が行われ、ローエイティとハイエイティではベスト4が決定。ハイシックスティ、ローセブンティ、ハイセブンティではベスト8が出揃った。
明日の大会2日目では、初日にスタートした10種目でチャンピオンが決まり、サーティ(30-39)、フォーティ(40-49)、フィフティ(50-59)、ローシックスティ(60-64)で競技が開始される。

全日本マスターズ通算20回優勝の表彰を受けた坂本憲一選手(右/COLOR・神奈川)。左はプレゼンターの日本卓球協会副会長の星野一朗氏

男子の坂本選手と同じく、全日本マスターズ通算20回優勝の表彰を受けた池田章子選手(右/翡翠・大阪)

開会宣言を行った大会委員長の宮﨑義仁氏(日本卓球協会専務理事)

歓迎のことばを述べた石川県卓球連盟会長の加藤真一氏
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