愛媛県総合運動公園体育館で開催されているケアリッツ・アンド・パートナーズ後期日本リーグ愛媛大会は男女2部の全試合が終了。女子は百十四銀行が頂点に立った。
【女子2部】
1位:百十四銀行(7勝1敗)
2位:広島日野自動車(6勝2敗)
3位:オークワ(5勝3敗)
4位:クローバー歯科フェアリーズ(5勝3敗)
5位:豊田自動織機(4勝4敗)
6位:朝日大(3勝5敗)
7位:中京大(3勝5敗)
8位:JR北海道(3勝5敗)
9位:愛媛県選抜(0勝8敗)
★最高殊勲選手賞:松澤帆乃果(百十四銀行)
女子2部は最終戦で豊田自動織機に勝利した百十四銀行が6大会ぶりの優勝。2021年後期大会以来の1部昇格を決めた。昨日の第7戦までを終えて首位に立っていた百十四銀行だが、2位につけていた広島日野自動車が今日の試合で2連勝。百十四銀行は最終戦で敗れると得失率で広島日野自動車が逆転1位となる中、観客席からの大声援を背に勝利を収めて優勝を決めた。
豊田自動織機戦は前半を1-1で折り返し、ダブルスも最終ゲームにもつれた末、百十四銀行の横山有沙/岡崎日和がジュースで勝利し優勝に王手。最後は松澤帆乃果が気合のプレーでストレート勝利を収めて優勝を決めた。
最終戦まで優勝のチャンスを残していた広島日野自動車は敗れた2試合とも2-3と僅差での1点に泣き2位。クローバー歯科フェアリーズは5勝をあげて前期大会の8位から4位に浮上。ジャンプアップチーム賞を受賞した。
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