カットマンとして全日本チャンピオンに3度輝き、世界3位の実績を持つ高島規郎。ミスターカットマンと評される高島氏は、指導者になってからも数々の選手を育て上げ、同じカットマンの松下浩二を始め、現在活躍中の英田理志も高島に指導を仰いている。
その高島が本誌で連載している『究極のカットマン(基本編)』が本日発売の4月号で最終回を迎える。現代卓球で勝つためのカットマンのプレースタイル、そして技術と戦術の話から始まり、フォアとバックの基本のカットスイング、カットの切り替えと続き、最終回ではカットの打球点と変化カットについて紹介している。
「カットの打球点を変えることで同じ切ったカットでも飛び方やタイミングが変わり、相手にとってカット攻略が難しくなる」、「切る、切らないの変化だけではなく、横回転など多彩なカットで攻撃的なカット型を目指そう」など、カットマンにとって必読のページになっている。
高い打球点で行うバックカット
打球点を落として低い位置で行うバックカット
高島氏が主宰の『高島塾』の動画でもカットのスイングを始めとして、多くの動画がアップされているので、誌面と合わせて見ると効果がさらに上がるはずだ!
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