キレのあるフットワークを武器に、超攻撃的なプレーで全日本王者に輝いた戸上隼輔（明治大）。1月の全日本選手権決勝・松平健太（ファースト）戦での最後の1点、驚異的なフットワークで松平のブロックを打ち砕いた場面が強く印象に残っている読者も多いのではないのだろうか。
そんな戸上の俊敏かつダイナミックなフットワークに焦点を当て、全日本で戸上のベンチに入った水野裕哉の解説で紹介する技術特集「戸上隼輔の最速フットワーク術」が7月号からスタート。前編となる今回のテーマは、「動き出しの1歩目の速さ」。戸上のフットワークを支えている「動きの速さ」を、戸上の得意パターンである「3球目回り込みフォアドライブ」と「4球目バックハンドカウンター」とともに解説。
現代卓球に対応した3球目回り込みドライブ
2段階のステップを使う4球目バックハンドカウンター
なぜ「戸上のフットワークはすごい」と言われるのか？これを読めば戸上のフットワークの秘密が丸わかり。フットワークを強化したいと思っている読者には、ぜひとも「戸上隼輔の最速フットワーク術」を参考にしてほしい。
卓球王国YouTubeでは「戸上隼輔の最速フットワーク術」を紹介。「動きの速さ」を動画で確認してみては⁉
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