先日開催されたTリーグ個人戦で3位に入り、好調ぶりを見せた木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)。来月に中国で開催される世界選手権(団体戦)では日本代表メンバーとして初の世界戦に挑む。
その木原が武器にしているのが表ソフトによる強烈なバックハンド攻撃。世界でも有数の威力を誇る木原のバックハンド攻撃を、本日発売の卓球王国10月号の『ロングストローク・メソッド(表ソフトのバックハンド)』で本人の解説で紹介している。
「表ソフトのミート打法で難しくなるのは、相手の打球の威力を利用できない『緩いボール』を打つ時です。腕と同時に肩甲骨を前に伸ばして打球することを意識しています」と木原のコメントを抜粋。誌面ではより詳しく説明している。
なお、バックハンド強打に加えて、バックドライブ、対ループドライブのブロックなど、木原のバックハンド技術を盛りだくさんに紹介している特集なので、バック面に表ソフトを使用するシェーク攻撃型には必読のページになっている。
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