昨日はリーグ戦でファルケンベリと対戦しました。
同率5位で並ぶチームであるので非常に重要な一戦。
リーグ6位までプレーオフに行けるのでここで勝ち点2をゲットしてポイントを離しておきたいところ。
結果は3-3の引き分けでお互いに勝ち点は1点。5位キープです。
スポルバーゲンは僕が2点取りをして、ファルケンベリはゴーシュ選手が2点取り。
そしてチームは2-3という後が無い状況。
ラストの試合でワルドナーがゲームカウント1-2。
ポイントが1-3。ここでサーブミス。1-4となりタイムアウト。
アペルグレンも「J.Oは完全に疲れきってるね」と。
ここ最近の試合も精彩を欠いており、やっぱ歳なのかな~
って少し思ってたら・・・
このタイムアウト後からです。
それまでとは目付きが変わり、とんでもないオーラを放ちはじめました。
サービスエースを連発。
鉄壁かつ緩急のつけたブロックで翻弄。どこに打たれてももうそこに居るんです。ボールが吸い込まれるかのように。
攻撃のときはカーブドライブ&シュートドライブでノータッチを取り、相手にボールを触らせない。
独特のゆったりとした間合いで、まるで時を止めているかの様なプレーでそのゲームは11-5で勝ちました。
最終ゲーム、遂にワルドナーが吠えました!!
そしてファインプレーをする度にベンチで吠えてる僕たちに向かって凄まじい目力で「どうだ!!見たか!!」と言わんばかりのドヤ顔を。
全盛期の映像でよく見るあの顔。きっと本気の時の顔なんだな。(わからない人は動画探して見て下さい。きっとドヤ顔してるので!笑)
鳥肌が立ちました。感動しました。
全盛期である20代30代の頃の様なパフォーマンスには及びませんが、なんというかな~
人を魅了するような
感動させるような
卓球の面白さを全て凝縮したような(技術、雰囲気、試合運びなどなど)
とにかく凄いんです!!
たまたまその試合をビデオにおさめてたからラッキー\(^o^)/永久保存!!笑
試合後ワルドナーは「今日の試合は重要だから負ける訳にはいかない」と。
最後には「アレッ?ツカレタナッ!!メマイガスル( ・ε・)」って日本語で(笑)
さーて!良い刺激を受けたし、明日からのフィンランドオープン頑張ろ!!
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