男子シングルス1〜2位につづき、3位の選手の用具について考察していこうと思います
3位に入ったのは梁靖崑と安宰賢
梁靖崑はヤサカ契約です。
ファルクといい、ヤサカの1本釣りの感性には恐れ入ります
梁靖崑は今大会、樊振東、丹羽に勝利し、実力を十二分にアピール。
大デブという愛称があるようですが、それだけパワーも乗ってました。
昨年のグランドファイナルからアルネイドを使用。
ラバーは両面キョウヒョウ(硬度違い)です。
今回、樊振東戦で勝った時に謎のパフォーマンスをしていました
足を上げて、シューズを指している
てっきりシューズの性能をアピールしているのかと思いましたが・・・
どうやらシューズにラッキーナンバーが入っており、それが彼女の誕生日らしい
色男です
もうひとりは安宰賢
世界ランキング157位が予選から勝ち抜いていき、メダルを獲得。
まさにシンデレラボーイ!
キョウヒョウ龍5の特注に
フォアはキョウヒョウ、バックはオメガ7プロ
このラバーの
組み合わせは最近の韓国選手のトレンドになっています
パワーがあるからこその組み合わせです。
異常なほど回り込みが速く、ストレートへのフォアドライブは恐ろしい精度と決定力がありました
また、中陣でも戦えるフットワーク力とパワーも魅力ですね
これからも注目の選手になるでしょう
書き手:編集部・ゆう
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