6月30日、株式会社木下テーブルテニスクラブは、Tリーグ男子チーム「木下マイスター東京」が戸上隼輔(明治大)と契約締結したことを発表した。
2022年、2023年と全日本選手権大会シングルスで2連覇を果たし、22年世界選手権団体戦では銅メダルを獲得している戸上。2018-2020シーズンはT.T彩たまから、2020-2022シーズンは琉球アスティーダからTリーグに参戦し、2021-2022シーズンはシングルス6勝2敗、ダブルス2勝の活躍を見せた。
昨シーズンはドイツ・ブンデスリーガに参戦していたためTリーグへの登録はなし。2年ぶりとなるTリーグで、どんな活躍を見せてくれるのだろうか。
以下プレスリリースより
【戸上隼輔選手コメント】
「こんにちは、戸上隼輔です。今季、木下マイスター東京からTリーグに参戦させていただくことになりました。ファンの皆さんの前でプレーできることを嬉しく思います。同時に、この舞台は私にとって世界に向けた重要なステップだと考えています。一戦一戦、全力でプレーして参りますので、応援よろしくお願いいたします!」
また、6月29日には全日本ジュニア王者である萩原啓至(愛工大名電高)との契約を発表。「ノジマカップ2023」では吉山僚一(日本大)を破るなど、成長著しい若手有望株だ。
以下プレスリリースより
【萩原啓至選手コメント】
「今シーズンから、木下マイスター東京でプレーすることになりました、愛工大名電高校の萩原啓至です。若さ溢れる全力のプレーで、チームに貢献していきますので、ご声援の程、よろしくお願いいたします!」
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