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Tリーグ

Tリーグは9000万円超の黒字。コスト削減に成功し、スポンサーも継続

本日、Tリーグの理事会が開催され、決算案が承認された。

理事会終了後に坂井一也理事長が会見を行った。概要は以下の通り。

「9月決算の2020年から2021年の期(3年度目)は9000万円超の黒字。その決算案が理事会で承認されました。累積赤字の返済は5年はかからないと思う。この1年大変ではあったが、主にコスト削減、企業のリーグへのスポンサーを継続していただけたことで収入も増えています。

今の(財政的な)継続性があれば何十年もリーグはやっていける感触がある。東京五輪で卓球は注目度も高まり、スポンサーの手応えも感じるので、五輪の影響を感じています。Tリーグがパリ五輪の選考基準に入ったことも喜ばしいことです。

今シーズンからはホームチームが主管なので、9割はホームチームが会場の設営などをやることになります」

 

*写真は女子の開幕戦で森さくら選手に返還された優勝杯を受け取る坂井一也・Tリーグ理事長

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