10月22日、男子2試合が沖縄と埼玉で開催された『ノジマTリーグ2023-2024シーズン』。
琉球アスティーダのホーム・沖縄では、岡山リベッツが琉球を4−0で破り、勝点「4」を獲得。第1マッチのダブルスで勝利した岡山の丹羽孝希/閻安(上写真※)は、今シーズン7勝目となり、現時点でダブルス勝利数トップとなった。(※写真は8月30日の試合より。Tリーグ/アフロ)
特に熱い試合となったのが、第3マッチの郝帥(岡山リベッツ)と周雨(琉球アスティーダ)の中国人対決。前〜中陣から鋭角なコース取り揺さぶる周雨に対し、郝帥は40歳と思えないフットワークで食らいつきながら中陣でラリー戦を展開。中盤までは周雨のペースで試合が進んだが、郝帥が第4ゲームを11-3で奪うと、最終ゲームも勢いそのままに制して勝利した。
また、T.T彩たまはホームで木下マイスター東京と対戦、3−1でKM東京を下し、今季2勝目をあげた。
10月22日(日)の試合結果は以下のとおり。
〈琉球アスティーダ 0-4 岡山リベッツ〉
会場:那覇市民体育館/入場者数:902人
有延大夢/濵田一輝 −5、5、−7 丹羽孝希/閻安◯
徐晨皓 −5、−7、−7 閻安◯
周雨 −8、9、9、−3、−8 郝帥◯
吉村真晴 −7、6、−6、−5 吉山僚一◯
〈T.T彩たま 3-1 木下マイスター東京〉
会場:浦和駒場体育館/入場者数:905人
◯小林広夢/曽根翔 10、8 田添健汰/大島祐哉
木造勇人 −8、10、10、−9、−7 及川瑞基◯
◯曽根翔 −5、8、4、−5、8 𠮷田雅己
◯英田理志 7、5、8 馬特
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