年内最終試合を迎えた『ノジマTリーグ2023-20224シーズン』。女子2試合が行われ、九州アスティーダは今シーズン13試合目にして初勝利をつかんだ。
九州は1番で出場した出澤杏佳/田口瑛美子がストレートで勝利して流れを作ると、韓国のエース・シン ユビンも田村美佳を完封。3番の野村萌は成本綾海に敗れるも、4番で出場した全日学女王・出澤がバック粒の変化とフォア表の速攻で世界ランキング11位のA.ディアスを圧倒。付け入る隙を与えずにストレートで勝利し、九州アスティーダが今シーズン初めての勝点3を獲得した。
また、日本ペイントマレッツは日本生命レッドエルフにビクトリーマッチまでもつれる激戦の末に勝利。横井咲桜が4番で赤江夏星、ビクトリーマッチで早田ひなを下す活躍を見せた。
試合結果は以下のとおり。
【女子】
〈日本生命レッドエルフ 2−3 日本ペイントマレッツ〉
会場:大阪・立命館いばらきフューチャープラザ/入場者数:507人
○笹尾明日香/ソン イジェン 10、9 芝田沙季/大藤沙月
森 さくら 6、-2、-7、-8 大藤沙月○
○早田 ひな 10、8、-11、10 橋本帆乃香
赤江 夏星 -7、-5、10、9、-10 横井咲桜○
早田 ひな -11 横井咲桜○
〈 京都カグヤライズ 1−3 九州アスティーダ〉
会場:大阪・立命館いばらきフューチャープラザ/入場者数:103人
成本綾海/枝廣愛 -10、-3 出澤 杏佳/田口 瑛美子⚪︎
田村美佳 -9、-8、-1 シン ユビン⚪︎
⚪︎成本綾海 1、5、9 野村萌
アドリアーナ ディアス -2、-9、-3 出澤杏佳⚪︎
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