卓球王国 2024年12月20日 発売
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全日本卓球2024ランカーの用具傾向を分析。そして16名に「用具のこだわり」を聞いてみた

明日2月21日に発売となる『卓球王国』2024年4月号は、全日本卓球2024総力特集号。その中で報道とは別に、「全日本で聞いた 私の用具のこだわり」と題した、卓球用具マニアは必読のページも掲載する。

吉村真晴、大島祐哉、赤江夏星らトップ・オブ・トップのプレーヤーから、独自の異質ラバーを使う選手まで、今年の全日本で活躍した16名の選手に「用具のこだわり」を聞いた。たとえば、吉村選手の場合、「全日本の会場が温かいので、少し硬めのラバーで臨んだ」など、通常の取材では知り得ない「こだわり」をいくつも聞くことができた。

また男女とも一般16名、ジュニア8名の「ランキングプレーヤー」の使用用具を、今年も掲載している。このページでは、その用具の傾向も分析している(上の円グラフはある用具の割合を示したもの/詳細は記事を参照してください)。昨年まで男子の『ディグニクス』使用率が年々、着実に上昇していたが、今年は昨年とほぼ同様。ただし、ラバーの組み合わせには若干の変化が見られた。また女子も『ディグ』率は上昇しているが、一方で多彩な用具も使われている。

トップ選手の用具考が、直接、われわれ一般愛好家に当てはめられるとは限らない。しかし用具へのこだわり方や自体を知るのは興味深く、また、初・中級レベルにとってヒントになることもあるはずだ。全日本卓球の用具トレンド、用具好きならチェックをお忘れなく!

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