ノジマTリーグの2021-2022シーズンでプレーオフファイナルに進出したT.T彩たまが、来期2022-2023の監督に同コーチの岸川聖也が就任すると発表した。
以下は岸川氏のコメント
「T.T彩たまの監督に就任した岸川聖也です。
4シーズン一緒に戦ってきたこの大好きなチームの監督になれてすごくうれしいです。
坂本さんが作り上げてきたこのチームに少しずつ自分の経験や知識を伝えていきたいですし、自分自身も選手達と一緒に成長していきたいなと思います。
T.T彩たまでプレーする選手たちが居心地良く、強くなれて勝てる、そして愛されるチームを目指して頑張ります。
T.T彩たまファンの皆さんこれからも応援よろしくお願いします。一緒にチャンピオン目指して頑張りましょう!」
岸川氏は選手としてT.T彩たまで活躍後にコーチに就任し、前監督の坂本竜介氏をアシストした。選手としては15歳からドイツに渡り、ブンデスリーガで長く活躍。デュッセルドルフ所属時代には、ティモ・ボル(ドイツ)とともにヨーロッパチャンピオンズリーグ、ブンデスリーガ、ドイツカップで3冠を達成するなど、日本選手としてドイツで最も成果を出した。
世界選手権では団体、ダブルス、混合ダブルスでメダルを獲得。オリンピックは2008年北京、2012年ロンドンの2大会に出場し、ロンドンでは男子シングルスで日本選手最高(当時)の5位入賞を果たした。
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