6月14日より埼玉県・所沢市民体育館で行われていた関東学生選手権が終了。最終日の今日(16日)は、シングルスの決勝までが行われ、男子は阿部悠人(専修大)、女子は枝廣愛(中央大)が優勝し、14日に行われたダブルスでも優勝した両者が2冠を達成した。
【男子シングルス】
優勝:阿部悠人(専修大)
準優勝:濵田一輝(早稲田大)
3位:宮川昌大(明治大)、星翔太(専修大)
ベスト8:櫻井倭(明治大)、遠藤碧人(専修大)、荒井和也(早稲田大)、上村太陽(専修大)
男子シングルスは専修大の阿部がダブルスに引き続き優勝。準々決勝では櫻井(明治大)に2ゲームを先取されるも、持ち前のラリー力を活かし勝利すると、準決勝では専修大の先輩・星翔太をゲームカウント4-2で下す。決勝では、関東学生新人王者の濵田(早稲田大)と激しいラリー戦を繰り広げたが、安定感のあるプレーで阿部がゲームカウント4-1で勝利し、優勝を勝ち取った。
準優勝の濵田は、1年生で唯一のベスト4進出。関東学生新人との2冠にはならなかったが今後の活躍に期待だ。
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