卓球王国 2021年2月20日 発売 vol.287
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Tリーグ

Tリーグ男子はファイナル進出の2チーム決定!

 2月18日、東京・アリーナ立川立飛でTリーグ男子の木下マイスター東京対岡山リベッツの一戦が行われ、木下マイスター東京が4-0で勝利。木下のプレーオフファイナル進出が決定した。

 3位の岡山は今季残り2戦(今日の試合含む)で、2位の木下との直接対決2試合を残していた。木下とは勝ち点「7」の差があり、岡山としては4-0で勝利してファイナル進出に望みをつなぎたかった。しかし、木下はトップで田添健汰/松島輝空のダブルスが三部航平/森薗政崇に2-0で勝利。続く2番ダブルスで水谷隼が田添響を3-1で下した時点で、残り3試合を落として2-3となっても勝ち点1を獲得することが決まり、木下のファイナル進出が決まった。

13歳の松島輝空(左)が田添健汰とのペアで、Tリーグ男子の最年少勝利を挙げた

決して好調ではなかった水谷だが、要所を締める試合運びはさすが

 2番で勝利してファイナル進出を決定づけた水谷は、試合後に「ファイナルに進出することは当然というか、全く何も思っていない。まだ1位通過のチャンスがあるので、3連戦3連勝して1位でプレーオフに行きたい」とコメント。その言葉を裏付けるように、木下は3番で全日本チャンピオン・及川瑞基が上田仁との激戦をゲームオール11-9で制し、4番で張本智和が吉山僚一を3-0で完封。4-0で勝ち点4を獲得し、すでにシーズン21試合を戦い終えた1位・琉球アスティーダとの勝ち点差を「6」とした。

4番張本が貫禄の差を見せ、木下の4−0での勝利を決めた

 木下の邱建新監督は「相手のメンバーもベストではなかったし、今日は勝てて普通の試合だった」とクールなコメント。「2カ月前の段階でも、ファイナル進出は絶対にできると思っていた。引き続き、応援宜しくお願いします」と最後もクールに締めた。木下は19・20日とT.T彩たまと2連戦を行い、シーズン最終戦となる21日の岡山戦でレギュラーシーズンの戦いを終える。

コメントはクールだったが、邱建新監督(左)もさすがに笑顔がのぞいた

 プレーオフファイナルは男子の琉球アスティーダ対木下マイスター東京が2月26日の16時30分から、女子の木下アビエル神奈川対日本生命レッドエルフが2月27日の12時から、ともにアリーナ立川立飛で開催予定だ。