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欧州リポート

現役最後の団体戦は欧州で? 御内健太郎がポーランドリーグ初出場

　多数の日本選手が参戦している今シーズンのポーランド・スーパーリーグ。11月20日以降の日本選手の結果は下記のとおり。

 

【ポーランド・スーパーリーグ】

◆小西海偉

・12月1日

〈デコルグラス・ジャウドヴォ 3-2 ペトララナ・ポロニア〉

○小西　-8、-6、7、6、5　ペレク

 

・12月2日

〈デコルグラス・ジャウドヴォ 3-1 ファイブレイン・ポリテクニカ〉

○小西　-6、9、5、7　ドミン

★小西海偉通算成績：単13勝2敗

 

◆松山祐季

・12月16日

〈エネルガ・マネキン 2-3 オキシネット・ヤロスワフ〉

○松山　-7、4、11、7　A.クルチェツキ

　松山　-2、-5　アバシ○

 

・12月18日

〈エネルガ・マネキン 1-3 グローバルファーマ・オルリッチェ〉

○松山　6、5、4　クリネク

 

・12月20日

〈エネルガ・マネキン 2-3 ペトララナ・ポロニア〉

○松山　-5、7、12、5　ペレク

　松山　-7、-8　チョイノフスキー○

★松山祐季通算成績：単6勝2敗

 

◆御内健太郎

・12月16日

〈ドイリディ・ビャウィシュトク 0-3 ヴィラ・ヴェルデ〉

　御内　-8、-10、5、-11　リス◯

 

・12月18日

〈ドイリディ・ビャウィシュトク 3-1 オキシネット・ヤロスワフ〉

○御内　-5、5、9、9　アバシ

○御内　8、6　ズムデンコ

 

・12月20日

〈ドイリディ・ビャウィシュトク 2-3 グローバルファーマ・オルリッチェ〉

　御内　9、-5、-10、9、-2　町○

○御内　11、3　フローラス

★御内健太郎通算成績：単3勝2敗

 

◆町飛鳥

・12月16日

〈グリーバルファーマ・オルリッチェ 3-2 アウフィス・グダニスク〉

　町　-8、-10、-8　ワン・ツォンイー○

 

・12月18日

〈グローバルファーマ・オルリッチェ 3-1 エネルガ・マネキン〉

○町　9、5、-5、-8、1　クルパ

 

・12月20日

〈グローバルファーマ・オルリッチェ 3-2 ドイリディ・ビャウィシュトク〉

○町　-9、5、10、-9、2　御内

★町飛鳥通算成績：単11勝3敗

 

◆松下大星

・12月16日

〈パルミアールニャ・ジェロナグーラ 3-1 アカデミア・ザモシチ〉

○松下　5、6、9　ヴァワシェク

○松下　5、11　バギャリー

 

・12月18日

〈パルミアールニャ・ジェロナグーラ 3-1 ヴィラ・ヴァルデ〉

○松下　5、3、9　リス

○松下　4、5　スラバジュラ

★松下大星通算成績：単10勝1敗

 

◆坂根翔大

・12月16日

〈アウフィス・グダニスク 2-3 グローバルファーマ・オルリッチェ〉

○坂根　7、9、-8、3　クリネク

　坂根　-8、-9　フローラス○

 

・12月18日

〈アウフィス・グダニスク 3-2 ペトララナ・ポロニア〉

○坂根　-8、9、6、10　ワン・リチェン

○坂根／トマスク　9、-8、9　ペレク／ワン・リチェン

★坂根翔大通算成績：単6勝1敗

 

　今年度限りの引退を発表している御内健太郎が12月16日の試合で海外リーグデビュー。先日のJTTLファイナル4が現役生活最後の団体戦となるものと思われたが、まさかのケースでの団体戦出場となった。12月20日の試合ではシチズン時計の元同僚である町飛鳥とも対戦した。

　ヨーロッパチャンピオンズリーグでオフチャロフ（ドイツ）を破るなど活躍を見せた小西海偉は国内でも13勝と好調。チームも開幕から12連勝で首位を走っている。また、ポーランドリーグで長くプレーする町も11勝3敗と、エースとして期待に応える戦いぶり。チームも10勝2敗で小西所属のデコルグラス・ジャウドヴォに次ぐ2位につけている。今シーズンからポーランドリーグに参戦となった松下大星も10勝1敗と大きく勝ち越している。

ファイナル4が最後の団体戦と思われた御内、まさかのポーランドデビュー（写真提供：LOTTO SUPERLIGI）