世界選手権終了後の12月7~10日にドイツ・デュッセルドルフで「WTTフィーダー・デュッセルドルフ」が開催され、男子ダブルスで田中佑汰/横谷晟(愛知工業大)が優勝。各種目の入賞は下記のとおり。
【男子シングルス】
優勝:ドゥダ(ドイツ)
準優勝:ロブレス(スペイン)
3位:田中佑汰、シェルベリ(スウェーデン)
【女子シングルス】
優勝:リウ・ヤンツィ(オーストラリア)
準優勝:ヴィンター(ドイツ)
3位:キャリー(ウェールズ)、マンツ(ドイツ)
【男子ダブルス】
優勝:田中佑汰/横谷晟
準優勝:ジャーヴィス/ウォーカー(イングランド)
3位:チュウ・チェユー/アレクサンダー・チェン(シンガポール/オーストリア)、レバヤツ/アフマディアン(セルビア/イラン)
【女子ダブルス】
優勝:シンカロバ/プショバノバ(スロバキア)
準優勝:ラボソバ/ククルコバ(スロバキア)
3位:キャリー/リウ・ヤンツィ(ウェールズ/オーストラリア)、ワン・ユアン/マンツ(ドイツ)
【混合ダブルス】
優勝:ヒップラー/シュライナー(ドイツ)
準優勝:ディクソン/リウ・ヤンツィ(オーストラリア)
3位:エーメ/ショルツ(ドイツ/ルクセンブルク)、メイスナー/ワン・ユアン(ドイツ)
田中/横谷は2回戦でドイツの若手ペア、エーメ/メイスナーにフルゲームで勝利と苦戦するも準決勝へ進出。決勝ではイングランドペアにストレートで勝利を収めて優勝を決めた。
田中はシングルスでも3位に入賞。準々決勝ではアポロニア(ポルトガル)をストレートで下したが、優勝のドゥダには0-4で敗れた。横谷は2回戦でシェルベリに敗れ、上位進出はならず。
女子シングルスは19歳のリウ・ヤンツィが優勝。決勝では地元ドイツのヴィンターに勝利した。リウ・ヤンツィは出場3種目すべてで入賞と大活躍の大会となった。
デュッセルドルフでは今月20日から1大会、来年1月にもWTTフィーダー2大会を開催する予定となっている。
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