5月22日より静岡県・浜松アリーナで開催されている「デンソー2024年度前期日本リーグ」は大会3日目までが終了。男女1部は第4戦までが終了した。
【男子1部(第4戦終了時点)】
日鉄物流ブレイザーズ(4勝0敗)
協和キリン(3勝1敗)
シチズン時計(2勝2敗)
クローバー歯科カスピッズ(2勝2敗)
日野キングフィッシャーズ(2勝2敗)
愛知工業大(2勝2敗)
リコー(1勝3敗)
明治大(0勝4敗)
男子1部は昨年の後期大会優勝の日鉄物流ブレイザーズが唯一の4戦全勝。愛知工業大との第1戦、明治大との第2戦はともに3-2での辛勝だったが、日野キングフィッシャーズとの第3戦、クローバー歯科カスピッズとの第4戦は3-0で勝利を収めた。
1敗で日鉄物流ブレイザーズを追う協和キリンはホームマッチでは出番のなかった宇田がデビュー。ここまで単複2試合ずつに出場し全勝と活躍を見せている。それ以降は4チームが2勝2敗で並んでおり、混戦の様相を呈している。また、1部復帰を果たした明治大は昨日まで主力が出場していたが、関東学生リーグが再開したため主力は東京へと戻り、今日からメンバーがガラッと変更。現在4連敗と苦しい戦いが続いているが、意地を見せたいところだ。
【女子1部(第4戦終了時点)】
中国電力ライシス(4勝0敗)
デンソー(4勝0敗)
サンリツ(4勝0敗)
十六フィナンシャルグループ(3勝1敗)
レゾナック(1勝3敗)
神戸松蔭女子学院大(0勝4敗)
愛媛銀行(0勝4敗)
百十四銀行(0勝4敗)
女子1部は中国電力ライシス、デンソー、サンリツが4戦全勝で後半戦へ。2019年後期大会以降、前・後期大会ではこの3チームが覇権を争っているが、今期も優勝戦戦をリードしそうだ。デンソーは地元・静岡での開催とあって、是が非でも王座奪還を果たしたいところだろう。
ツイート