東海学生卓球連盟は4月26日(愛知・名古屋市中スポーツセンター)、5月3日(愛知・名古屋市昭和スポーツセンター)に2025年度東海学生卓球新人大会を開催。シングルスは男子・長谷川李博、女子・森田清香が頂点に立った。(写真:東海学生卓球連盟)
【男子シングルス】
優勝:長谷川李博(中京学院大)
準優勝:都築和仁(朝日大)
3位:吉田遥斗(朝日大)、内海凌吾(中京学院大)
ベスト8:福島太生(朝日大)、登尾夕陽(中京学院大)、西宮巧翔(中部大)、大西翔太朗(朝日大)
明徳義塾高OB同士の対戦となった決勝を3-2で制した長谷川が男子シングルスを制覇。中京学院大の東海学生新人男子シングルス優勝は2005年度大会の牛可新以来20年ぶり。
男子シングルス入賞者。左から内海、長谷川、都築、吉田
【女子シングルス】
優勝:森田清香(朝日大)
準優勝:中村羽花(中京大)
3位:西脇夢夏(中京大)、鈴木美咲(中京大)
ベスト8:伊藤詩菜(愛知工業大)、新井天徠(中京学院大)、大内春香(中京学院大)、難波志乃(中京大)
女子シングルスは準決勝で西脇、決勝で中村と中京大勢を連破した森田が戴冠。朝日大にとっては2018年度大会の明樹菜以来の東海学生新人女子シングルス優勝。3位の西脇は準々決勝で四天王寺高卒の伊藤をストレートで勝利。準決勝もフルゲームまで持ち込むなど優勝の森田を最も苦しめた。
女子シングルス入賞者。左から西脇、森田、中村、鈴木
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