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ロートカップ全国ホープス大会はベスト8が決定。男子は3チームが予選2位通過から準々決勝へ進出

 昨日から東京・エスフォルタアリーナ八王子で始まった第43回ロートカップ全国ホープス卓球大会は2日目が終了。今日は予選リーグ3試合目から決勝トーナメント2回戦までが行われ、ベスト8が決定した。男子決勝トーナメント2回戦の結果は下記のとおり。

 

【男子】
●決勝トーナメント2回戦
グランスター(愛知) 3-0 新発田ジュニアA(新潟)
YOYO TAKKYU(東京) 3-0 ヒゴ鏡卓球クラブ(熊本)
フェニックス卓球クラブ(福井) 3-2 岸田クラブA(神奈川)
TTS OHANA  A(埼玉) 3-0 畳和卓球SC(大分)
STライトニング(富山) 3-2 cross A-A(福岡)
天王山卓球場(京都) 3-1 須磨卓球スタジオ(兵庫)
松生TTC(三重) 3-0 TTS OHANA B(埼玉)
福岡大野城卓球アカデミー(福岡) 3-1 Crossover(滋賀)

 

 連覇を狙うグランスターは決勝トーナメント1回戦で卓伸クラブとの愛知対決で1点を落とすも、2回戦は3-0で勝利して準々決勝進出。エースの富田がチームを引っ張る。2015・2016年大会で連覇を果たした女子に続き、男子初優勝を狙うフェニックス卓球クラブは1・2回戦とも3-2で勝利してベスト8に進んでいる。

グランスターを引っ張る富田

フェニックス卓球クラブは2回戦ラストで平塚が勝利

 また、STライトニング、松生TTC、福岡大野城卓球アカデミーの3チームは予選リーグ2位通過からのベスト8入り。STライトニングは予選リーグで岸田クラブAを破ったcross A-Aに2回戦で勝利、松生TTCは1回戦でスネイルズ(北海道)を下した。福岡大野城卓球アカデミーは1回戦で昨年準優勝のDream卓球クラブ(大阪)を撃破。エースの森がポイントゲッターとして活躍を見せている。

STライトニングは2回戦でcross A-Aに競り勝つ。ラストに登場のエース・柴田がラストで勝利を決めた

松生TTCは1回戦でスネイルズを破った勢いそのままに2回戦は3-0で勝利。準々決勝進出を決めた大嶽/山南、ジャンプも息ぴったり

松生TTCは4年ぶりの準々決勝進出

昨年準優勝のDream卓球クラブを破った福岡大野城卓球アカデミー

エースの森がチームを引っ張る

STライトニングに惜しむも敗れたcross A-Aだが全日本ホープス3位の芝原を軸に奮闘

予選2位通過から1勝をあげて2回戦に進んだCrossover

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